NO49・小丸尾根ー小丸ーマルガヤ尾根
 2018、4、26  続編トップへ トップへ 
単独で登るも稜線上でAYさんから「お〜いMKさん」のお声が掛かる

本日のスペシャル 
 
S1 丹沢ファンにはお馴染みの小丸尾根天辺の眺めである。

S2  アレッ なんで沢下り‥?。 実は結果オーライで一本儲けたんですよ!(^^)v
(‥と思っていたらNO495で下降した尾根でした。ガクッ!)

手書きのルートですが大半登山道でした。(そうかなぁ〜?)(^^)v 
 季節は矢の如く早く進む。桜は散り今日の山には既にウツギが咲きカッコウが鳴いていた。
この時季MK農園は次々に咲く花壇の花に追われ、夏野菜の植え付けに追われる。
とはいえ山へも行かねば気が済まない‥。小丸尾根の登りがどんなかは当然知っている。
随分とご無沙汰なので挑戦?してみることにしたのである。
稜線の登山道と合流し(小丸尾根分岐)左折。マルガヤ尾根へと進んだ。
小丸の穏やかなピークを少し過ぎたところで背後から「MKさ〜ん」の声‥。
誰あろう大恩あるAYさんではないか‥!!。(^^)v
その後はAYさんに合流をお願いしてマルガヤ尾根下降へと進んだのである。
 
1 表丹沢県民の森。林道ゲート前出発。

2 二俣の先、勘七沢を渡る。 
 
3 今日はよい子の登山道‥。

4 最初の渋い急登をこなすとブル道が!。

5 以前はここ赤松の尾根で気分のよい尾根道だった。 施政者には関係ないか‥。
 
6 赤松の尾根が終わりブル道は右へ。
 
7 尾根通しに登ってみた。
6の中央に「ココ登る」と書いてあるがロープが張ってある??。
ブル道は右手に離れるが多分新ルートになったのだろうとは思えたが
オレは直進にした。やっぱり上部で新ルートに合流であった。 
上記の部分新ルートの表示が無いので不安になり急な尾根通しに進みたくなる。
上部で合流したら、下降の時はハッキリと林道方向にロープや案内があり間違えない。
 
8 尾根中間部の半分植林地。

9 終わった!と喜ぶが‥。 
 
10 第二弾があったのだ!。
 
11 ようやく終わって最後の急登へ。
 
12 高度が上がり下界が見える。
 
13 片や稜線が直ぐそこに。
 
14 これはフジザクラかな。
→15 アセビの中のジグザグ急登をこなして
もう直ぐ稜線だ。
 
 
16 展望が広がった。
 
17 大倉尾根、三ノ塔、大山だね。

18 胸の空く展望は苦しい登山に於ける一番のご褒美ではなかろうか‥。 
 
19 稜線の登山道に合流。
 
20 小丸方向へと進む。
 
21 玄倉川の上流域を挟んで向こう側には丹沢に於ける代表的な光景である。
これを画像で見てもそうは感動しない。しかし今苦しみを乗り越えて登り切った稜線から
見るこのロケーションは大感動である。
この光景を見てマルガヤ尾根方向に進んだら、「MKさん」のお声が背後から掛かった。
ご存知AYさんであった!(^^)v
滅多にない山中に於けるサプライズ遭遇である。
この後はお願いしてMKのマルガヤ尾根下降に付き合っていただいたのである。
 
22 名残のヤマザクラが咲いていた。

23 水干沢への崩壊地。
 
24 これも名残のミツバツツジ。

25 バックリと口を開ける地獄の入口。 
25の前後だが広い尾根から本沢方向への踏跡を分けて右手に分岐する踏跡を下る。
急斜面を立木に掴まりながら下降する場面となるのだ。それが終わると渡り廊下状となり、
右手水干沢側に地獄の入口を見たのを覚えている。
25の場面をその渡り廊下だと思っていたのが間違いであった。
AYさんが「ルート違うようです 、東側にある尾根が826mへの尾根ですね」と仰った。
ワレは「え〜、この尾根でいいんじゃないですか、これ下りましょうよ」と‥。
   ←NO495の下降の場面である。
確かに見た事のある場面には違いない。

ボケの始まったワレの仕業であった。
痩せた急尾根を下りながら
自分に呆れたのでありました

26  痩せた急尾根の下降。

27 尾根先端手前で左手の小沢へ。 

28 小滝を二つ降りてその先は水干沢へ合流だね。(^^)v
今下降した尾根がNO495の尾根だと思っていないのだからお目出度い。

29 ミズヒ沢を下って‥。

30 石柱の小ピークに上がればOKです。 
あとがき
AYさんとのバッタリ遭遇は楽しいアクシデントであった。
丹沢山中での正にワンポイントでの遭遇である。
AYさんは先の長い行程の予定を変更しお付き合いをして下さった。
誠にありがとうございました。
最早オレの丹沢パトロールの任務は終わったようだ。
やはり歳相応にするのが正しいと考えるからである。
しかし愛しい丹沢にサヨナラをする訳にはいかない。
大人しいところをボッチラ、ボッチラお散歩がてらに歩こうと思うのだ。
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