続編48・塩水橋ー天王寺尾根ー丹沢山 
2018、4、10 単独  続編トップへ トップへ   

 本日のスペシャル
 
S1 冬枯れの天王寺尾根のガレ場から眺めるいつもの光景。
 
S2 静かな丹沢山頂上。(今日は山荘の年2回行われるヘリ荷揚げの日とかで
何回もヘリが往復していた。小屋主さんに会えてお話を聞く事が出来た。うれしい!)

今回のルートであるが手書きなのでおよそである。
正に春たけなわの上天気ともなれば見回りに行かねば気が済まない。
塩水橋から林道テクテクは仕方が無いが、辺りに咲く花を観賞しながらでは苦にならない。
今日はずっとよい子道で行こうと思ったのに何故か仕事道へと入っていた‥。
天王寺尾根に上がったらブナ林は冬枯れでアレレ‥であった。
天王寺尾根上部急登部分に新たに木段が設置されビックリした。
休憩中の単独女性と遭遇ししばし会話で楽しかったね。(感謝) 
 
1 頑張って早起きしたので7時半出発。

2  ワサビ沢出合へ入る地点。
 
3 2から林道を進み、この地点を左に入る。

4 朽ちて落ちそうな桟道を渡り‥。 
 
5 仕事道へ上がって行く。

6 この大株は特徴的で懐かしい。 
ワサビ沢出合からショートカット道に入って登るのは誠に楽しく無い!。
そして林道終点から暗い地味な植林地を上がり崩壊地を越えての急登がこれも苦しい。
そんな事を勝手に想像すると地味な急登であっても径路付きで天王寺尾根の
1129m近くへ上がれるとなればオレはこれを選ぶ。(今回で3回目かな?)
 
7 仕事道尾根の上部に上がって来た。北方向には丹沢三峰だね。
 
8 天王寺尾根に上がったところ。

9 登山道合流。(逆コースは分り難い) 
 
10 新設木段登場!。

11 堂平分岐。 
天王寺尾根の下部から中間にかけては植林地が大半で渋い登りが長い。
1129m位からはブナ林とたまにモミの木とアセビの古木で風情がよいのだ。
10写真と11写真の間に急登が二ヶ所あり苦しい処だったが木段で歩き易くなった。
 
12 ガレ場手前の平坦地は気持ちよい。
 
13 そしていよいよガレ場の登り‥。
 
14 麓近辺の萌黄色や山桜満開がウソの様である。
標高差という自然の中の現象が改めて思い知らされるのだ。
もっとも南アルプスなどはまだ真っ白けの世界だね。
 
15 三峰よりこちらが高いぞ。

16 バイケイソウの芽吹き。 
 
17 疲れる長い木段も遂に終わりだ。

18 頂上だ‥。 11:50になる。
塩水橋出発が7:30だから休憩込みの4:20。オレとしては上出来だろう。 
小屋でカップラーメンを注文して食べる。丁度荷揚げの用品整理が一段落した
石井さんが入って来て一っ話。どこの小屋でもそうだが山小屋の管理者には感謝である。

19 瀬戸ノ沢ノ頭へ下る途中から蛭ヶ岳を見る(右)。
 
20 太礼ノ頭の少し手前に下降点。
 
21 オレの下る所に何故か道が‥。

22 下った堂平上部の平坦地。 
 
23 22からもう一下りしてモノレール。

 24 モノレールには乗せて貰えないから線路沿いに下りましょう‥。
あとがき  24の後はいつもの下降です。面白くもなんもありません。(これが長い‥)
林道終点着が約14時。塩水橋着が15:20でした。 
続編トップへ  トップへ