続編47・不動尻ー唐沢峠ー大山
2018、3、25 単独 続編トップへ トップへ   

本日のスペシャル 
 
3月25日なのにこの残雪! 大山でだよ〜‥。
 
頂上付近からの展望だが、問題は中央少し上に伸びる白い帯である。
その右手に一塊の大きな建物群は東海大学と病院である。
となれば、あれは新東名が海老名ジャンクションへとドンドン延びているのだ。
平成30年の春は雪の洗礼を二回も受けてしまったのだ。
近年のオレは雪が降るとビビッて(車で登山口までが恐い)しまい、ネコになる。
しかしこのところのお天気では流石に大丈夫であろう。
梅の花、桃の花、桜の花と咲いて上天気ともなればオレもウキウキ舞い上がる。
山を畑から眺めれば、まだかなりの白さが残っているぞ‥。
行く先を迷いながらも走り、不動尻〜大山に決めたのである。 
 
1 定点観測、奥の大山が白い。

2 ミツマタに間に合ったネ♪。 
 
3 不動尻、昔の管理棟の裏。
 
4 悪い子は唐沢ノ頭を巻く。
 
5 大山北尾根はかなり白いです。

6 もう蝶が飛んでいました。 

7 ここはオレのお座敷なのだ‥。それほど馴染みも深く大好きな所である。 
二ノ足林道ゲート〜 不動尻〜唐沢ノ頭〜不動尻分岐〜大山は我らが地元派にとって、
通勤路ではなかろうか。しかし病気がちの人達はまずまともにこの通勤路を往復しない。
オレは病気も癒えて?来たので今日は良い子の通勤路を往復するのだ。(ホントかね?)

8 いつも撮影のモノレール終点。 

9 不動尻分岐だね。(これからも苦しい) 
 
10 ぬかるみ道路。

11 北面の展望台休憩所。 
普通には二ノ足林道ゲートから大山頂上までコースタイムで2時間40分位だろう。
オレは9時ゲート発で頂上に12時30分。3時間半でオレには上出来であった。
いつものカメ足だし、休憩も多かったが、やはりよい子道は楽で歩き易いね〜。 
 
12 アレッここは778m尾根(仮)ですね。

13 「巨木にする森」の東屋。
昔、七沢弁天の森キャンプ場が賑やかなりし頃、大沢川を囲む領域はよかった‥。
13の東屋、その下にあるすり鉢広場、見晴広場A&B‥。(昔を懐かしむのは年寄りだ)
確か最近、見晴広場の方へ二回も行ったので今日は巨木の森(昔、看板に
「巨木にする森」と表示があったのである。確かに今は巨木は無いのだ)を下降する。
このコースを歩くのはやや勇気が要る。昔数回利用したが現在は歩かれて
いないのだ。(ここは例の看板が立っていた仕事道)径路はやや不明だろう‥。 
 
14 径路上部。これならOKだ。

15 黄杭とピンクテープあり。 

16 やや疎らではあるが幽玄の世界である。 
 
17 ジグザグに高度を下げて沢沿いへ。
 
18 沢に沿ったところで危ない処がある。
17写真の後、18へと進むが昔の径路は流れて単なるザレ斜面のトラバースだった。
18写真は振り返って見ている。左岸側が径路流れで、右岸側に渡って堰堤二つ越えたら
こちらの径路に戻ればよかった様である。(尤もここを上がる人いるかな‥?)

19 そこの林道が往路通った林道。 
 
20 また一台ポツンでした。(15:30)
あとがき  オレのカメ足はハンパないと自分でも思う。今までの回りの人が
健脚、豪脚過ぎるのも一つにはあった。
過去何年にも渡り、付き合ってくれた人達にオレはカメ足で多大なご迷惑をお掛けした。
自分で百も承知していたが、こればっかりはどうにもならなかったのである。
遂にオレは決意した。カメはどうにもならないんだからカメだけで歩けば
人に迷惑を掛けないで済むではないか‥。
今日の大山山行で6時間半。普通の人は登り2時間半、下り1時間半の4時間だろう。
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