続編35・早戸川橋ー六百沢左岸尾根ー888m−鐘沢ノ頭 
2017、12、3 同行EAさん 続編トップへ トップへ  

本日のスペシャル 
 
S1 六百沢の左岸尾根を上がっている。(二人とも初物)
 
S2 栂立尾根の上部にある鐘沢ノ頭からの下降が終わり鳥屋金沢の
堰堤広場付近に降りついた。下の沢は鐘沢の左俣である。左手下流で直ぐ本流合流。

本日のルート図(EAさんに拝領) V重症者限定コースです。 
栂立尾根、888m尾根、鳥屋鐘沢辺りは我らには大好きな領域であり、
何回となく訪問して遊ばせて貰っている。(誰もがルート図を見て歩けるものではない) 
 
1 最近の早戸川橋は鳥屋さんで大賑わい。

2 橋を渡り、直ぐ右手の林道の突き当たり。 
 
3 吊り橋先の径路を進み‥。
 
4 新設発電所側へと渡る。
早戸川橋を渡った後のコースは立入禁止の領域かも知れません。
我らは道では無い所を進んで行くので「看板」等が目に入りません。
4写真の渡る小沢が六百沢であり、この左岸尾根に強引に取り付きます。 
 
5 取り付き登る。

6 急だがOKだね。 
 
7 こうなればしめたもの‥。 未知の尾根は非常に楽しい。
 
8 岩が行く手を阻む。

9 障害物レースだね。 

10 格好の休憩所。道の無いヤブ尾根でこんな所に出合うと最高である。 
 
11 我慢の急登‥。

12 植林地になり、仕事道もある。 
 
13 急登の尾根登りはここで終了である。ここは888m峰から180m位下がった
尾根の肩状の所なのだ。
 
14 「リスがいますー」のEAさんの声‥。

15 モミの大木の下は食痕の山!。 

16 何の変哲も無い所なのだが、ここが888mピークの地点なのだ。
この先また緩やかに80m位を上がって栂立尾根へと合流する。 
 
17 地上に落ちた鳥の巣。(EAさん発見)

18 綺麗な落ち葉の絨毯だね。 

19 ここは既に標高1000m近い。宮ヶ瀬湖の直ぐ側から一気に上がっているので
当然見下ろす宮ヶ瀬湖は立派に大きく見えている。(ボケた写真が辛い!) 

20 栂立尾根に合流である。ここは尾根が広がり変化が無いので逆方向で下る
時は迷い易い。 (栂立尾根そのものがV熱狂者以外の立入はしない方がいいと思う)

21 「もしもし、またチョンボのショートカットですか‥」(これでいつも痛い思いをする!)
本尾根を登って鐘沢ノ頭から北へ下降が○なのだが我らは先ずチョンボするのだ。 
 
22 EAさんのRFにお任せである。

23 向こうに東自歩道の尾根を見ながら下る。 
 
24 急だよ〜ん!。
 
25 分岐もあるよ〜。
 
26 沢に近づいたぞ‥。
 
27 無事に沢へ軟着陸。(^^)v

28 鐘沢の左俣である。 
 
29 久しぶりで懐かしい鳥屋鐘沢の中流域‥。本流は写真上部の左右なのだ。
鳥屋鐘沢と云えば「堰堤広場」である。しかし今日は堰堤を観察している暇は無いのだ!。
これから先の命がけに値する(?)廃道踏破が待っているのだから‥。

30 振り返り見る下って来た尾根の二俣界尾根。S2と27写真は写真の
中央部の茶色い落ち葉の斜面である。 
 
30 石積の護岸を左右に見て下っていく。

31 旧経路(堰堤作業の為らしい)をいく。 
あとがき 31の後は旧経路を進み、マス釣り場上の堰堤上流を渡渉し
林道を歩いて車に戻るだけである。この旧径路は危険でUPに耐えないので省略とした。
丹沢山中には色んな目的の為の旧経路が残っている。
現役もあるにはあるが、大半は放置され自然に戻っていて歩くのはかなり危険が伴う。
この径路については、以前コラボ山行で約半分を踏破しているが全部はやっていない。 
旧経路のこちらからの入口は、堰堤の右岸側にL字型に裾が付いている堰堤の辺りだが
径路痕は何も無い。緩い右岸側に岩石がゴロゴロしているだけである。
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