続編25・三つ峠山 
 2017、9、3 同行EAさん 続編トップへ トップへ 

本日のスペシャル 
 
S1 三つ峠山は関東一円の山では高尾山、金時山、大山に並ぶポピュラーな山だろう。
 
S2 人気の山の要因はいくつもあるが、その内の一つに「花の山」がある。
ロガー軌跡 (EAさんに拝領)

R137の御坂隧道、河口湖側の入口で分岐する旧道を進むと旧道が
左ヘアピンカーブするところに林道入口が分岐する。少し進んでPがある。
 
1 水洗トイレもありP場所もタップリある。

2 前半は山道と、林道と選択できる。 
 
3 林道(荷揚げ道)に合流し、これを進む。

4 右手を進み木無山方向から三つ峠山荘へ。 
何故三つ峠山なのか‥。遅いのは百も承知ながらもレンゲショウマが見たいからである。
今は9月に入ってしまったので夏の花には遅いのは当然だ。
しかしこの夏の狂ったお天気では長閑な花見物などする暇が無かったのである。
4写真から木無山に頂上下側を廻りこみながら進むと展望台休憩所とお花畑に出る。
その上がる道の左右にいろんな花が連なって咲くのだ。(今年は既に遅く、少ない) 
 
5 タチフウロだろう。

6 お目当てのレンゲショウマ。 
花が好きなオレでも写真の技術はまるでナシ‥。花が分ればいいのだ‥。
「三つ峠山の花」とかで検索すれば綺麗な花の写真がズラズラ‥であるのでそちらにお任せだ。 
 
7 木無山の頂上であり、お花畑と富士の展望台がある。
 
8 ヤマハハコ。

9 シシウド。
他の地域では当り前にある(オレの行動範囲しか知らないが)夏の草原にある花達が
我らが丹沢にはナイ!。(かってはあったと云うが鹿バリカンのせいらしい) 
たまに草陰にポツンとなにかがあっても哀れを感じるだけである。
 
10 右手のピークが開運山という名前のピークだ。
三つ峠、あるいは三つ峠山と呼ばれるこの山は木無山、開運山、御巣鷹山の
三つの山の総称であるようだ。(峠が三つあるのではないらしい)
ネットを見ていて知ったのだが、田中澄江さんの「新・花の百名山」に
三つ峠山が紹介されたという。だから人が多いのかも知れない。
オレの花の写真は数枚しか揚げないが実際には30種類くらいはあるだろう。(今だけで)
 
11 マルバダケブキ。
 
12 ホツツジ。
 
13 開運山の頂上から見る富士山。ここに登る最後は急坂で滑り易い処もあり、
かっての木段が崩れていたり、新しい枠の階段が出来てる部分もある。
 
14 この写真には電波塔等は写っていないが、とてもいい場所だけに電波塔は仕方ないか。
三つ峠山に来たら上の写真と共にここが売りのところなのだ。(山ガールもいるよ)
 
15 あれが三つ目の山で御巣鷹山だ。ここの草原も夏の盛りにはお花畑である。
 
16 しかし、ここも例外に漏れず柵の中でのお花畑なのだ‥。
 
17 三つ峠山が終わっても戻って下山の我らではない‥。これからミニ縦走するのだ。
ここは平らだが御巣鷹山からの下降は急で300m位を一気に下る。
 
18 鞍部に下り次なるピークに上がり、お散歩道。
 
19 梢の間から見る本社ヶ丸。(ホンジャガマル)

20 途中のピークの一つで大幡山とか。 
 
21 送電鉄塔の立つ鞍部に降り立つ。
 
22 次のピークを越えて下りたらこの峠。
 
23 峠の直ぐ下にこの林道の終点だ。
あとがき 23の後はテクテク林道歩きを50分。途中V病気を少し‥。
EAさんにはつまらないだろう山行のお付き合いをさせてしまった。誠に申し訳ない。(__);
Pの車には14時頃の着であり、急げば上の原まで行けるぞ‥、と思ったら甘かった。
やむなくいつもの道志道。EAさん、ありがとうございました。 
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