続編20・県外遠征 廻り目平ー小川山ー八丁平 
2017、7、17 同行EAさん 続編トップへ トップへ 

 本日のスペシャル
 
S1 丹沢に無い光景に痺れるのだ‥。
 
俺たちはもしかしてカモシカの同類項‥?。
 
 今年の夏は異常な暑さの毎日である。
巷は海の日を加えた3連休‥。只指を銜えて見ている我らではない。
しかし、又丹沢のドボン大会ではワンパターンである。
前夜発で小遠征が可能になった今、対象が増えてうれしい。
奥秩父界隈は丹沢に次ぐ我らの好目標である。
山駆け出しの頃はウロウロと訪問したところなのだ。
小川山は渋い山なのは分っている。しかし山麓にある
ロックガーデン?は岩を対象にする輩には聖地らしい‥。

 
1 4時起床、4:40出発。
 
2 村営の大キャンプ場。
 
3 岩峰の尾根に向っていく。
 
4 急登が苦しい‥。
 
5 西股沢を挟んで対岸の尾根の岩壁である。(5:35)
   
7 良い雰囲気の登り。


←6 梯子の岩場。

8 ヤセ尾根上は石楠花ジャングル。 

9 岩場の登下降。
 
10 待ちかねた展望台に上がったぞ‥。(6:30)
 
11−(1) 前の写真の数メートル進んだ岩峰上であり、下の写真はこの右手である。
 
11ー(2) 桂林か、黄山か‥。 ややオーバーだがそんな事を感じさせる光景なり。
 
12 展望台から尾根道へ戻り‥。
 
13ー(1) 次のお立ち台から行く手を見る。
 
13−(2) 左手のピークが2008mだろうか。右手の奥が小川山のようだ。(遠い‥)
 
14 石楠花繁茂の尾根を通過して、ここはいかにも奥秩父の良い雰囲気。

15 岩石の上を苔が覆っている。 
 
16 遂に頂上らしい気配。 
 
17 渋いピークである。
 
18 アホがもう一人‥。(9:20)
13−(2)写真から18写真の頂上まで7時〜9時25分の約2,5時間。
長く、苦しい闘いだった‥。休憩ラッシュ‥。しかし奥秩父の2418,3mは素晴らしかった。
 
19 下山はピストンせずに八丁平へと進んだ。破線ルートだが整備は良かった。

20 八丁平までは遠い。ここは良い尾根道。 

21 展望地から見る金峰山。 
 
22 奥秩父の山といえば石楠花である。
 
23 たまに晩生の花が咲いていた。
 
24 こんな場面もあり‥。
 
25 こんな尾根道もある。
 
26 逆に見ているが八丁平の分岐点に到達した。
以前金峰山のあと、大日岩からのVルートでここに来て富士見平へと下った。
 
27 広い平坦地を行く。

28 そして遂に下降点の分岐に至った。 
 
29 山に登り始めて始めての水場(沢)。
 
30 沢左岸の道となり林道は近い。
 
31 林道終点に出て山道終了!(^^)v   (もう山道お腹一杯だよ〜ん) (12:20)
 
32 廻り目平まで1時間の林道歩きだ。 
 
33 チンタラでは時間がかかる。×
 
34 遂に林道入口のゲートに。 
 
35 そしてキャンプ場。(13:20)
 あとがき 北ア、南アや八ツはさて置き、奥秩父の山と丹沢を比べたらやはり大きさが違う。
山域のある標高が違うので植生も異なるし山を構成している地殻も違う。
それらの違いを感じながら歩くと、それはそれで誠に楽しいものがある。
特筆すべきを挙げれば先ず「岩峰」であり、次にはシラビソの樹林帯と石楠花だろう。
廻り目平といえば「ロッククライミング」であろう。
昔から聞いて知っていたがオレには別の世界なので、岩山を遠くから見るだけだった。
小川山が渋い山だというのは当然想像できる事であり、故に今まで放っておいた。
息子が廻り目平⇔小川山をついこの前やって来たのである。
オレとしては遅れを取り悔しい。 行かねば‥となったのである。
梅雨明け同然の3連休‥。 高速道路の夕方からの上りがスイスイの訳がナイ!
大月まではスンナリと行きたいものだとアンヨにハッパを掛けて歩いた。(ホントか?)
EAさんに運転をお願いし、オレは船をこがないように頑張った。(ウソ!)
大月辺りで渋滞の始まりであった。(15時)新雛鶴隧道から秋山郷ラインへ‥。
三増隧道を抜け、厚木に入ったのでありました。17時半頃か。家には18時。
EAさんの運転テクニックは素晴らしい‥。オレとはこれまた別の世界である。
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