１　雷平の大滝沢出合から白馬尾根入口へ。白馬尾根径路へ入らずに沢沿いの踏跡へ。	２　原小屋沢右岸から雷平方向の下流を眺めたところ。
中ノ沢へ用ありの時は上記の径路を歩きたくも、いつも左岸径路だった。オレは歩き難い左岸径路を好きでは無い。ＥＡさんにもいい顔をされなかったが、お願いして歩いて貰った。（ＥＡさんは自分は歩きたく無いとの事）
３　中ノ沢を上がり、先の右手が水晶崩レノ沢。	４　水晶崩レノ沢からの取り付き。（逆）
未知なる沢や尾根は誠に魅力である。そこにナニがあるかを確かめるのだ！市原新道も水晶崩レノ沢右岸尾根も何回か歩けば魅力に乏しい。４写真の取り付きからはオレはワクワクである。（無論未知尾根だから）
５　急登の連続はハナから覚悟の上である。登ったら直ぐに渋い植林地をひたすら上がるのかと思ったらそうでは無かった。
６　しかし遂にシカ柵登場。	７　シカ柵内にも入れたが外を登る。
８　最後の方ではあるが、径路が残っていた。この写真の上部は市原新道に近づいた処である。径路の大きなジグザグに乗って上がる。昔、市原新道からこちらのシカ柵内に入り、少し下ってみたが径路の行く先が不明なので、また市原新道へと修正した事があった。（中ノ沢出合い方向へ下る踏跡があったぞ！）この登り尾根は7割が自然林尾根だったのでうれしかった。登る３００ｍが皆植林地はご勘弁である。8写真はこの先で左手へ折り返して登り、シカ柵穴から抜け出して市原新道の低木ジャングルの所へと出て行く。（そのジャングルが大嫌いだね！）
９　低木ジャングルの市原新道に出た処。	１０　少々我慢の登りで抜け出した。
１１　ここからはブナ林が広がる別世界なのだ。　秋の紅葉シーズンともなればウットリする極上の世界である。
１２　そこでだが、我らは上（蛭ヶ岳）には向わず、何故かトラバースに入ったのだ。だけど足元にはクッキリの径路痕‥。？？ながらこれに乗って進んだ。
１３　そして「ようこそ、お待ちしておりました‥」の声が聞こえそうな美尾根に着く。１４　この下でランチタイムとしたのでした。人も通わぬ丹沢奥地の秘境尾根‥。これぞ我らが求める極楽浄土？なのである。(^^)v
１４　尾根が細くなり先端に近づく。	１５　チョット悪い子になって‥。
１６　はい、そこにはガータゴヤノ滝でありました‥。(^^)v
１７　いつも通りのガータゴヤノ滝だが取りあえずは敬意を表して一枚‥。山行計画時にはオレの夢は大きく膨らみ、あそこ行って、こう行って、こう廻るのだと予定する。しかし現実にはそうはいかない！　この夏の暑さと鈍った身体のバテである。どんどん予定縮小はＥＡさんも慣れたもので驚かない‥。とかなんとか、原小屋沢を下降することになった。オレは当然岸辺の良い子道を行くものかと思っていたら、そうではナイ！ＥＡさん、ガンガンと沢の中心を攻めていかれるではないか‥！ミニガータゴヤ滝も下っていくのだ、マジッスカー！！その先、三段の滝も右岸の壁の下降である。ここはロープ登場‥。滝下で一息入れていたら右岸の巻き道？の方から下降の方がお一人。バケモノ滝の下で再度一緒になり、お話しを交わした。何と千葉から遠征のお方であった。そうと聞けば我らには馴染みの千葉である。我らは心からの「おもてなし」をしなければならない‥？この後のおバカルートへとお誘いしたのでありました。
１８　振り返り見るミニガータゴヤの滝。
１９　スベリそうでオレは左岸に逃げる。	２０　ＥＡさんに弱気はナイ‥。
２１　そしてバケモノ滝。　誰かが修行に入ったとか‥ウソッ！でしょ。
２２　カサギ沢の二条の滑滝である。　この先雷平方向へ戻らずにカサギ沢へ少し入ってから左岸のトレラン尾根の上がり続編１４の逆に登ってみるのだ。
２３　カサギ沢からトレラン尾根に上がり、一服したところ。後半お付き合い下さった千葉のヤマレコ、tee-aさんである。この後はいつものルートであるので記録は終了します。ＥＡさん、ヤマレコ、tee-aさん、ありがとうございました。魚止橋７：３０－水晶崩レノ沢９：４０－市原新道１０：５０－ランチ尾根１１：３０－ガータゴヤノ滝１２：００－カサギ沢出合１３：４０－トレラン尾根１４：３０－魚止橋１５：４０
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