番外編・続編2、栂立尾根の検証 29-3-25 単独
 
29-2-4に栂立尾根に出かけた。その時に以前歩いた尾根に
仕事道の痕跡を見て進んでみたのである。
緑色の線を想定して手書きした。
下山時に石柱ありの所から下降している積りでいるのに(紫ライン)
往路にまた乗っているのに気付き自分で呆れたのである。
なんで‥?(自分ではその時石柱の所から降りた積りだった)
悔しいので検証したかったのである。 
今回の検証でハッキリした事を整理して書いてみると。
1、通常ルートの柵、脚立へと下る。
2、柵内に入らず左手に(北側)へと回り込む。
3、柵の外を角から100m位下る。
4、見逃す筈も無い、石柱が立っている。
5、そこから北へと進み下降する。
6、多すぎる位にピンクテープがついている。
この週末は給料後の週末なので忙しい。
遅くまで仕事をしたので、タップリと寝坊をしてしまった。
土日の今日、土曜日は晴れだが明日の日曜日は終日雨模様‥。
止む無く土曜日に近場をやる事にした。 

1 尾根取り付きは急な岩混じりの尾根だ。 

2 この尾根もだが、車から歩き始めて幾らも経っていないのに
この雰囲気だから堪らなくいいね‥、である。 
 
3 この尾根は標高差300mを一気に上がるのでこんな急さは当り前にある。
 
4 振り返れば「虹の大橋」がよく見える。

5 ルート図に書いた平坦地の所である。 右手の植林地で行われていた
間伐、伐採作業が上部まで完了していた。右手には柵がこの辺から途中まである。
この場所から少し登ると柵が右手に離れて行く。 その上部で仕事道痕跡も続くのだ。
前回はそれを追って右隣の本尾根?(勝手に早戸川橋尾根)まで行った。
 
6 再掲だが、ルート図見ても、トラバースが割りに長めなのが分る。
前回は下降点を早まり、トラバースの途中に降りたのだとの結論に至った。
 
7 これは以前に撮った写真だが、6写真からそのまま尾根を上がると
この石柱に当る。(ルート図の石柱○印の所)
 
8 前回のミステリーが始まった532mピーク(タロベエ峰)への下降だ。
オレは生意気に右手の脚立方向へ向わず、左手のアブラチャンの木の方へ
降りて行ったのだ。
本日はドジをこき、バッテリーがナシ。この先の下降場面がありません。
7写真の石柱の所へシカ柵沿いに下り、通常のルートへ入りました。
古いシカ柵と脚立はまだ鞍部と532mのピークにもありました。
32号鉄塔へと向ったのですが、病気が発生‥。
ルート図の目標尾根へと進入したが、(チョンボもバッテリー無し)
どこが尾根だか分らない。いつもの事だが早まって下降し始める‥。(泣) 
 急斜面ながらも、泥面と手頃に立木ありでなんとか沢に降り立つ。
ここには岩壁のゴルジュなど無いのは分っているので安心だ。
慎重に沢沿いに下り林道へと出て来た。ヤレヤレ‥でしたとさ。
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