NO477 塩水橋ーワサビ沢ー本間ノ頭 
2014、11、23 4名コラボ トップへ 

 本日のスペシャル
 
S1 ワサビ沢堰堤群の終盤である。もう直ぐ尾根取り付きだ。
 
S2 急登が緩み実に長閑な尾根が広がった。

塩水橋を出発点にした周回である。 
 2014年11月24日は月曜日であるが勤労感謝の日の振り替え休日と
なり、休日である。 3連休の三日目であるがお天気は上々なのだ。
予定したコースはワサビ沢。 塩水橋のスタートは駐車場の心配があるも
是非やりたいコースなのである。
きっかけはMASAHIKOさんの記事であった。
>ワサビ沢は今まで堰堤だけのつまらない沢だと思っていたが
認識を変えなきゃいけないね!  ‥これなのである。
それにワサビ沢の大よそが分ったからであった。
他の人の記事も読んだがワレは危険なゴルジュや滝登りは
したくないので沢の詰めは眼中になく、尾根を上がるのを目的にした。

 
1 運よく一台分が空いていた。7:40出発。
 
2 弁天杉はやはり大きい。
 
3 ワサビ沢の右岸の道が終わった。
踏跡があるので右岸をそのまま進む。

4 沢の右岸を高巻する形で進むが下に
降りても堰堤だらけなのでこれでいいのだ。 
 
5 shiroさんの声‥。 「ワサビ田があります!」 。
納得だ。他にももう1〜2本ワサビ田の沢があった。
これで「ワサビ沢」の名が理解出来たというものだ。
 
ワサビ田
 
ワサビ田
 
6 右岸を進むが径路がある訳ではない。
 
7 右下は堰堤群が続く。
 
8 紅葉もあるよ‥。
 
9 あ〜!誰か堰堤を上がっているぞ!
 
10 連続する堰堤が二十数個あるのは予備知識で知っている。
次の堰堤は嵩上げされた堰堤で取り付き尾根はもう近い。
 
11 尾根取り付きである。 左俣、右俣の中間尾根の形だ。
 
12 崩れた細尾根だが左手に巻けるのを
知っているので慌てない‥。(^^)v
 
13 よいロケーションの中を
ワクワクしながら登っていく。
 
14 振り返った景色。
 
15 ちょっとした二重山稜。
 
16 これはワレの写真であるがMASAHIKOさんも同じアングルで撮られて
いた写真があった。 >〈広くゆったりとした尾根〉 
 
17 縦横に人が歩く訳もないところに
ハッキリとケモノ道。笑ってしまう‥。
 
18 雰囲気はよいが傾斜は
かなりあり休憩しながら登る。
 
19 そして遂に弁天尾根(仮)に合流。 本当にここは公園の様なのだ。
弁天尾根の一番の見どころであるだろう。
 
20 今日はYAMさんがご一緒である。
YAMさんはよい子のお散歩道はどうでもよく、
ゴルジュやキレットがお好みなのだ‥。
 
21 ‥という訳で20からトラバへ。
その途中、何だ!これは・・?
正か怪しい物を埋めたのでは・・。
 
22 側にこんなのも? 
 
23 無名ノ頭と本間ノ頭(右)
 
24 結局円山木ノ頭の下を巻いて進み‥。
 
 25 登山道に合流だ。 ハイカー二人通過。
 
26 登山道は素晴らしい‥! ハイウェイなのだ・・。
 
27 着きました、ヤレヤレ・・っと。(12:40)
 
28 本間ノ頭南東尾根(仮)に下降する。
 
29 上部のモミ林がいい感じ。
 
30 1137mピークだ。
 
31 今日のポイントの一つであり、運命の分かれ道でもある。ここ右ならよい子道‥。
柵の左へ下れば金山沢であり、未知尾根でもあるし傾斜は急なのは間違いナシ!
 
32 最初はいつもいいんだよなぁ〜。
 
33 ホラ〜良い雰囲気。
 
34 柵沿いの急下降だ。
 
35 急さが分って貰えるか‥。
 
36 ちょっと渋くなって来た。
 
37 金山沢の沢床が見えたぞ。
 
38 径路(悪い)に降りついた(右から)。 後ろ方向に進み鉱山跡に向う。
 
39 金山沢右岸の元径路(廃道、危険)を進む。 
 
40 ルート図参照だが鉱山の沢がコレ。
 
41 40で本流は右である。この沢の50m
上に鉱山跡があったのだが‥。
 
42 金山沢右岸の径路跡を辿る。
危険地が大半で勧められない。
解説1 金山沢は桶小屋沢という名前も付いている。(素人には何がナンだか分らない)
2010年1月に金山沢、鉱山跡 を訪問した。その後にNO285山行により再訪問した。
今回は3回目の訪問になるが、ワレは41の沢の下で待っていたのです!(ツカレター)
坑道跡への進入は入口が殆ど埋もれていて不可能だったそうです。
 
43 左下に金山沢を見下ろしながら進む。
 
44 道の幅などは無いに等しく注意が必要。
 
45 植林地を進む辺りは危険では無い。 
 
46 自然に沢と接近し沢を渡る。
解説2 最初の山行(NO234)の時は沢沿いに進んだので(途中で登れなくなる所まで)植林地の
中にある踏跡(旧経路?)は通っていない。2回目の時今日と同じルートで戻ったのだが踏跡は
不明瞭で迷う個所が数回あった。このコースを径路を期待して歩こう‥とする人には×である。 
 
47 対岸に上れば径路があるのは分っている。
 
48 金山沢左岸尾根の径路に乗った。
 
49 最後に下る階段。
 
50 無事に下降終了。
 
51 塩水橋に戻ります。
 
52 残っている車は僅かだ。(15:45)
あとがき 
3連休の3日目。3〜4日前の予報では曇りだけの予報であったが、昨日の予報では晴れになった。
朝は結構曇り空であったがどんどん雲は薄くなり塩水林道の歩きでは日が当たって来てよかった。
今回のコラボではEAさんが会社で×、後も連絡がなかなか入らず今回は単独行かな・・と思っていた。
単独なら天王寺尾根のやりたいV尾根の検証だ・・と思っていたら、○メールが入った。
YAMさん、shiroさん、AYさん。今回もおバカルート・・のお付き合い誠にありがとうございました。(^^)v
MASAHIKOさんの記録にも本当に感謝いたします。
このルートを歩き、次なる課題が何本も生まれました。
晩秋〜早春が適時期でしょうが、おバカ山遊びにはとてもよい所・・と思いました。
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